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欧米に「ラウンドアバウト」という丸い交差点があります。

ぐるーっと回って自分の進む路を選んで行く…。

2011年3月、選りすぐりの自由を形にしました。

場所は、旧曲金4丁目52番地

高い天井から自然光がふり注ぐきもちよい空間でお待ちしています。

suppose design office
​建築家 谷尻 誠
西洋ではスポットライトなどの人工光ではなく、窓などから入る自然光の明かりの中で作品を鑑賞する美術館が数多くあります。

それは、「絵画の大半は自然光の下で描かれたものであり、その状況とできるだけ近い状態で見たとき最も良く見える」と言われてきたからです。

 

私たちは建物の中に自然光によって感じる「外部を感じる部屋」と「内部を感じる部屋」を作ることで、服や靴などの商品が本来置かれるべき「場所」を設計いたしました。天窓からさんさんと太陽の光が降り注ぐ外部屋にはアウターや靴など外で使う商品たちを置き、壁に反射した柔らかい間接光に包みこまれる内部屋にはインナーや雑貨など内で使う商品を置くことで、それぞれの商品が実際に使われる状況を想像させてくれるような「場所」が生まれます。

本当に良い素材、良い技術で造られた物は、本来の自然な姿を見せることが、良い物を最も良く見せる方法なのではないかと考えています。

©52b.jp

52 静岡市駿河区曲金